アルカリ電解水販売water sales

アルコール

洗浄力を持たないので、手垢などで汚染された箇所を拭き上げても有効成分が中まで届かず、効果を発揮しない例もあります。アルコールは70%~80%濃度時に効果を発揮する。(薄くても濃くてもダメ)


予備洗浄で発生した水分が少しでも残っているとアルコール濃度が下がってしまうため、対象物を完全に乾かしてから使用する必要がある。


次亜塩素酸ナトリウム

効果は絶大であるが人体や洗浄対象物に様々な悪影響を及ぼしてしまう。すすぎ作業や2度拭きが必須で、安全に使用するには細心の注意が必要。刺激性や腐食性を避けるために0.1%濃度以下に希釈した溶液では殺菌や失活の効果は期待できない。


微酸性電解水・次亜塩素酸

弱酸性領域での次亜塩素酸HOCIはイオン化しておらず、電気的にも中世で分子構造も小さいため菌やウイルスの細胞膜を透過し直接、DNA等の内部を破壊する。その為、人体に影響もない、臭いも極僅かにするだけの塩素濃度で抜群の殺菌、失活効果を発揮する。

しかし、弱酸性の為、洗浄力が無く汚れの中にいる菌やウイルスに効果が発揮されない。また、その酸により、金属面などに錆を発生させてしまう。微量にしか含まれていない次亜塩素酸は紫外線や熱で簡単に分解してしまうため、保管保存が非常に難しい。医薬部外品ではないので「殺菌」や「消毒」を謳えない。※強アルカリイオン電解水と同じ。


強アルカリイオン電解水とは?


純水(不純物を取り除いた水)+炭酸カリウム(食品添加物指定品)+電気分解=強アルカリイオン電解水 pH12,5~13,1

有害な化学物質含有ゼロの安全な洗浄・除菌剤と言えます。

「食品を洗浄するための洗浄剤基準」をクリアしています。

「安全」「衛生」を求められる食品製造の現場で強アルカリイオン電解水は活躍しています。強アルカリイオン電解水は食品衛生法で定められた「食品を洗浄するための洗浄剤基準」をクリアしています。(pH12.5)

アルコールや次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸で菌数制御の出来なかった現場の改善に「安全で強力な洗浄剤、除菌剤」として活用されています。

まとめ

薬事法等の様々な法規制に順守することは、私たち自身のあんぜんを守るためにとても重要なことだと思います。

しかし、昨今の「緊急事態時」において法規制にとらわえれるあまり、現実の現場では「使用できる薬剤が入手できない」「できたとしても高額すぎる」などの問題も発生しています。

そんな、現実を解決するために酒造メーカーが飲料用名目で有効アルコール濃度に達したお酒を販売するような動きも出てきております。

ZKシリーズで生成される強アルカリイオン電解水は

  • 安全で取扱いが簡単。
  • あらゆる薬剤と比較してコストが安い。
  • しっかりとした効果が期待できる。

現在の状況を打破する「洗浄・除菌剤」となり、皆様の現場の強力な手助けが出来るものと信じております。



「アルカリ電解水の製造・販売」を行っています。アルカリ電解水に関するお問合せは、お電話もしくはお問合せフォームよりご連絡下さい。